外壁塗装のベストな時期とは?季節の気候ごとに解説

 

外壁塗装を検討する際の悩みの一つとして、
どの時期に施工するのがベストなか?につてい考えられるお客様は多くいます。

これら悩みは日本には四季があるからであり、
「印象として梅雨など雨が良く降るシーズンは塗装に適していない季節。」だと認識されているお客様も多いでしょう。

では実際に外壁塗装はいつの時期に施工するべきなのかについて解説していきます。

ベストな時期は春と秋

外壁塗装は塗料の乾燥時間によって施工がスムーズに進むかどうかが決まります。
よって気候的に状況のよい春と秋が施工を進めるにあたっては都合のいい時期となります。

塗料の乾燥時間は耐久性に影響が出る

外壁塗料は基本下塗り・中塗り・上塗りの3構成で塗装を行います。
理由は耐久性を高めるためです。
そしてそれぞれの工程に進むには塗料を適切な乾燥状態にする必要があります。
その為、乾燥させるには湿度、気温といった外的要因が影響を与え、時期的には春と秋が3つの工程をスムーズに進めることができます。

しかし春と秋しか塗装ができない訳ではありません。
夏と冬で適切に施工を行えば問題はありません。

夏と冬でも施工は問題なくできる

ひとつ前に「外壁塗装をするなら春秋がベスト」と述べましたが、
夏と冬でも耐久性・美観に影響を与えず、適切に施工はできます。
むしろ夏と冬だからそメリットもあります。

夏・冬の塗装で意識すべきこと

塗装は塗料の乾燥が肝と述べました。
なので、夏・冬でもその乾燥を確保すれば何も問題ありません。

しかし、天候に合わせて施工をスケジュールするため、施工の期間が伸びることがあります。
「施工期間のズレ」だけを事前に認識し想定しておく必要があります。

季節ごとのメリット・デメリットのまとめ

春 3月・4月・5月
メリット 気温・湿度が安定。 塗料が乾きやすく施工期間に支障をきたしずらい。 デメリット 風で黄砂・花粉などが付着する可能性が高い。 繫忙期のため、希望日が通らない場合もある。

夏 6月・7月・8月
メリット 梅雨が過ぎれば晴れが続き、塗料の乾きが早く予定通り工事が進む。 ゲリラ豪雨などの場合は施工がストップする。 塗装工事中は窓を開けれないので換気などができない。

 

秋 9月・10月・11月  

メリット 気温・湿度共に安定してるため、工事が進みやすい。 窓を締め切っていても過ごしやすい。 デメリット 台風が原因で工期が延びる。 繁忙期なので、希望通り予定が組めない。

 

冬 12月・1月・2月

メリット 窓を締め切っていても過ごしやすい。 湿度が低い。 デメリット 気温が5℃を下回ると工事が出来ない 凍結、降雪、天候、気温で工事が中止になる。

 

まとめ

TAPは外壁診断士による無料診断を行っています。

外壁塗装を検討していないお客様のお家でもお伺いいたします。

 外壁塗装を希望されないお客様に外壁塗装のお見積りを提出することもございません。 

外壁塗装の間違ったメンテナンス方法をしてしまうと外壁の劣化が急激に進んでしまいます。

後悔しない為にも一度確認してください。

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