【2022年】八王子市で住宅改修工事をするなら知っておいてほしい補助金のこと

八王子市で使える居住環境整備補助金とは?

八王子市に住宅を所有してる方に対し、安全で安心に住み続ける住宅環境を確保することを目的に、家をリフォーム・修繕工事を行う際に「住環境設備補助金」を活用し費用の一部の補助を行っております。

補助金が活用できる条件

基本的には難しい条件はありません。
しかし、補助金を申請するにあたっては確認し、条件を満たしておくべき内容なので、事前に確認しましょう。

補助対象者の条件

  • 市内に住所を有する、又は転入し市内に住所を有する予定であること。
  • 補助対象住宅の所有者であること。ただし、共有名義の住宅等の場合にあっ ては、本補助金の一切について、補助対象者以外の共有者全員の承諾を得ていること。
  • 補助対象住宅に現に居住し、又は居住予定であり、改修工事等の完了後、引き続き居住すること。 
  • 世帯員全員及び共有者全員の市税等の納付状況が、既に納期の経過した市税等を完納して いるか、市税等が非課税であること。 


住宅の条件

  • 市内の住宅等であること。 
  • 現状の用途と登記法及び固定資産家屋課税台帳に登録された家屋の種類が一致する住宅 等であること。

 

居住環境整備補助金一覧

令和4年6月28日に更新された補助金の一覧と条件・対象・補助額を公開します。

バリアフリー化改修工事

高齢者になっても安全 に支障なく自立した生 活が営めるようにする ための改修工事で、工事費が5万円以上のもの 

条件  

介護保険法などの他の 制度で補助金の対象と ならない部分の改修工事 

工事例

  • 出入口又は廊下の 拡幅
  • 手すりの取り付け
  • 床の段差の解消

補助額

対象工事費の20%以内

上限額

上限額20万円

*上限額内であれば、年度内で複数回の申請が可

 

木造住宅耐震改修工事

高齢者になっても安全 に支障なく自立した生 活が営めるようにする ための改修工事で、工 事費が5万円以上のも の 

 

条件

昭和56年5月以前に建てられた木造在来工法の住宅の耐震改修工事で、耐震強度を1.0以上とするもの

ただし、昭和56年6月以降に増築、改築したものは除く

工事例

  • 耐震改修工事

補助額

対象工事の2/3以内

上限額

上限額100万円

 

木造住宅簡易耐震改修工事

昭和56年5月以前に建てられた木造在来工法による住宅の耐震性能を高める簡易な改修工事費で、50万円以上とするもの。

ただし、昭和56年6月以降に増築、改築したものは除く

条件

「誰でもできるわが家の耐震診断」に基づき評点を上げたもの

工事例

  • 柱、梁、壁の補強
  • 基礎の補強
  • 屋根葺き材を重量から軽量へ葺き替え 

補助額

対象工事の50%以内

上限額

上限額25万円

 

台風対策改修工事 分

台風などの強風による住宅の破損を防止する改修工事で、工事費が25万円以上のもの

工事例

・屋根瓦の緊結、葺き替え・窓へのシャッター、雨戸の設置

補助額

設置費の20%以内設

上限額

上限額10万円

 

省エネルギー化改修工事     

住宅等の省エネルギー化を図るための改修工事で、工事費が10万円以上のもの

ただし、昭和56年5月以前に建てられた木造在来工法による住宅等については、耐震性能が高められているもの

条件

耐震性能が高められている

工事例

  • 窓、床、天井、外壁、屋根の断熱改修(塗装は除く)
  • 保温性の高い浴室に改修

補助額

対象工事費の20%以内

上限額

上限額15万円

 

ワークスペース設置改修工事   

住宅の長寿命化を図るための改修工事で、工事費が10万円以上のもの

ただし、昭和56年5月以前に建てられた木造在来工法による住宅については、耐震性能が高められているもの

条件

耐震性能が高められてい

工事例

  • 屋根、外壁の塗装
  • 屋根の葺き替え
  • 床(床を構成する全ての材)

補助額

対象工事費の20%以内

上限額

上限額5万円

 

分譲マンション共用部分LED化改修工事

マンション建物内の共用部分の照明をLED化することにより省エネルギー化を図る工事で、改修工事費が10万円以上のもの

条件

東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例第15条に基づく管理状況の届出をし、かつマンションの管理の適正化の推進に関する法律第5条の4に基づく認定を受けているもの

工事例

  • 廊下、階段等、建物内共用部分の照明のLED化

補助額

設置費の50%以内

上限額

上限額50万円

 

まとめ

補助金は正しく活用することで、本来の金額より安く施工を行えるありがたい制度です。

しかし、申請には「指定団体から推薦された市内の登録施工業者」である必要があります。

補助金を活用し施工するには信頼できる業者を見つけることが重要です。

 

TAPでは、補助金の申請代行が出来ることはもちろん、オリジナリティあるデザインと美観にも意識をし、徹底的にヒアリング・施工をさせていただいております。

安全で安心に住み続ける住宅環境を確保にご興味があり、オシャレな住宅設備を整えたい方は、どんなに些細なご相談でも親身にご対応させていただきます。

少しでもご興味ある方はお気軽にご相談ください。

 

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